2014年ブラジルW杯に臨む、
日本代表の予備登録メンバー7人が発表された。
ゴールキーパー:林卓人
センターバック:水本
サイドバック:駒野
ボランチ:細貝
2列目:中村憲剛、南野
1トップ:豊田
この7人は、昨日発表された23人が
6月2日までに負傷した場合に、
代わりに登録できる選手たち。
というか本来は、
この7人を含めた30人が、
本大会の予備登録メンバーで、
ここから6月2日までに
23人に絞るといった方が正しい。
日本も1998年フランス大会では、
フランスへ予備登録メンバー25人を
全員連れていったあと、
現地で登録期限になってから、
カズ、北沢、市川を削って22人に絞った。
そのとき、外れた選手も残った選手も、
辛い思いをしたことから、
その後は先に本大会の23人を選ぶようになった。
で、メンバーについては、
基本的にそれぞれのポジションで、
計算ができる選手が選ばれたわけで、
何か思うことがあるわけじゃなく。
2列目はパサーとドリブラー、
両方の選手が選ばれた形で、
南野は才能と期待を込めての選出だと思う。
ちなみに6月2日を過ぎてから、
大会直前に負傷者が出たら、
この7人以外からでも、
代わりに本大会への登録ができる。
だから茂庭が緊急招集される可能性も、
ゼロじゃない。