昨日のおばあちゃんとのお別れにて。
火葬場で骨を骨壺に入れるときの、
火葬場の職員の人と、親族のやりとり。
職員「こちらは耳の骨ですね」
親族「おばあちゃん、ちょっと耳が遠かったね」
職員「でも、今は聞こえています。
今は、心で聴いていますから」
葬儀の途中でお経の声が出なくなるくらい、
声がかすれてる80歳くらいのお坊さんが、
葬儀後に終わったあとの言葉。
お坊「すみませんね。お見苦しい。
私は、頭に電極を埋めていまして、
手の震えを抑えているものでして
先日電気が切れちゃいましてね…」
人前に出る職業の人は、
定型でも、話を持つことが大事だと思った。