大日本プロレス 3・1後楽園ホール大会を観戦

大日本プロレスの
後楽園ホール大会へ行ってきた。

プロレス観戦は何度か行ったことがあって、
今回は4年ぶりくらい。
前行ったのは、仕事だったんだけど、
佐々木健介さんのアットホームな興行だった。

で、今回は打って変わって、
デスマッチが売りのひとつの大日本プロレス。

日曜昼間の開催で、ほぼ満員の後楽園ホール。
しかも観客にマニア的な雰囲気はあまりなく、
老若男女が楽しみに来てる感じ。
デスマッチのある団体でこんなだから、
プロレス人気はやっぱ相当なんだなと思った。

そんな人生初のデスマッチ観戦は、
最初から最後まで、見てられないほど、
見てて痛くてたまらなかった。

というわけで、デスマッチの試合だけ抜粋して紹介。

この日のデスマッチは3試合。

■Gショックデスマッチ

設営中かと思っちゃうようなリング上。
バトルが始まると、梯子でぶん殴ったり、
横たわらせた梯子の上に投げつけたり。


※このあと梯子へ落下します

そしてコンクリートブロックを
どう使うかというと、
横たわる相手のお腹にブロックを置いて、
その上からブロックを投げつけてガッシャーン!

そしてさらに…

ここにズドーン!

いやダメでしょ!
リング上で、龍が如くみたいな。

背中のゾクゾクが止まらなかった。

■蛍光灯デスマッチ

ロープにくくられた数十本の蛍光灯。
どうかしてる。

ただ、手前のレフェリーの手業の速さと、
間隔も高さも整えられた佇まいに、
和の風情すら感じてうっとり。

で、どう使うかというと…

パコーン!!

ホントにパコーン!!っていう
破裂音が響いて、蛍光灯が粉々に割れる。

連れてってくれた人曰く
「蛍光灯デスマッチが登場したことで、
 痛みの割に地味な有刺鉄線は減った」とのこと。

そのくらい派手。

ただ蛍光灯で殴るよりも、
破片の上にパワーボムとかしちゃう方が、
僕は見てて痛くてたまらなかった。

■針地獄デスマッチ

これが今回のメインイベント。

タイトル戦なので、試合前に国歌。
デスマッチとのミスマッチ。

で、何が針地獄かというと…

これ、画鋲の海。
その数なんと5万3285個。

ここに…

ゴリゴリゴリゴリ…。

もう痛い!痛い!痛い!痛い!
小学校のころ画鋲を踏んだとき、
恐ろしく痛かった経験があるから、
見てるだけで痛くてたまらない。

ブロックや蛍光灯よりも、
自分に感覚がある分、画鋲は痛く感じた。

さらにリング上に画鋲はばら撒かれると、
そこに投げつけたりするもんだから…

もうやめてーー!!
背中に画鋲が刺さりまくり。
ちなみにさっきの頭ゴリゴリのあと、
頭にはずっと画鋲が刺さりっぱなし。

そんな画鋲や、剣山321個に、
イガグリ、ウニなどが追加投入されたこの試合。

剣山で額をゴリゴリしてみたり、
イガグリやウニの転がったリングに、
横たわらせてムーンサルトをお見舞いしたり、
お見舞いした側もリングに体を打ち付けるから、
いろんなものが体に刺さって。

もう見てて見ててずっと痛い。
今も思い出すだけで痛い。

だから技のたびにひゃーひゃー声が出た。
僕は針みたいな尖ったものがそもそも嫌いだから、
何度見てもまったく慣れない。

ゾクゾクしっぱなしで、顔しかめっぱなし。
試合が終わったとき、見てる方も異常なほど疲れた。

ちなみにこの2人は、このあと夜に行われた
別団体の興行にも出場したらしい。

今日はこれだけにしといた方がいいのに。
1次会で飲み過ぎたんなら、
2次会はガマンしといた方がいいでしょうに。

以上、3試合のデスマッチ。

必ず血が流れてるわけで、
終始見てて痛かったわけだけど、
とんでもない非日常を体験してる感じが、
僕は楽しかったし、盛り上がった。

そして今日の興行は、
もちろんデスマッチだけじゃなく、
コント的に笑いが仕掛けられた第1試合や、
3対3で迫力ある王道プロレスが見られた
セミファイナルなど、他にも見どころいっぱいだった。

新日みたいなスタイリッシュというか、
メジャーで派手なプロレスも面白いけど、
プロレス冬の時代に魅せる努力をした各団体が
こうやっておもしろい仕掛けをして、
興行を盛り上げてることが、
土台にあるから盛り上がってるんだなと思った。

そしてやっぱ、会場で見るのはおもしろいと思った。

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