富士登山の服装は難しかった

富士登山での暑さ・寒さについて。

■7月11日14:00時点 五合目の天候
〇天候 晴れ
〇気温 17.1℃
〇風速 北西2.3m

▼13:30~17:30 五合目~八合目
上は半袖ランニングシャツ(速乾性)の1枚、
下はレインウエアを着用
五合目で半袖だと肌寒いくらいだけど、
登り始めるとかなり暑くなってくる
雲がかかって日差しが遮られれば、
八合目に近づくにつれてどんどん寒くなるので、
上もレインウエアを着ればちょうどいい。

▼17:30~翌0:30 八合目の山小屋
山小屋は寝袋だったけど、寒かった。
上はレインウエアを脱いで、
無印の長袖「あったかコットン」の上に
速乾性の半袖ランニングシャツ、
その上にポリエステル100%のファスナーなしジャージの
3枚を着ていたけれど、それでもギリギリくらい。
ただ、それはお客さんの数が少なかったのも関係している。
寝室が人でいっぱいになったら、逆に暑いかもしれない。

■7月12日13:10時点 五合目の天候
〇天候 晴れ
〇気温 17.6℃
〇風速 北西2.4m

▼0:30~7:00 八合目~山頂~八合目
上は無印の長袖「あったかコットン」の上に
速乾性の半袖ランニングシャツ、
その上にポリエステル100%のファスナーなしジャージ、
さらにレインウエアの4枚。
下はユニクロのヒートテックタイツの上にレインウエアの2枚。
あとタオルをマフラー代わりに首に巻いて、
レインウエアの首のところに入れた。

山頂は5時の時点で気温が7度。
さらに風がそれなりにあったから、
この程度の防寒だと、かなり寒くて凍えた。
比較的穏やかな日だったけど、それでも寒かった。

ただ、だからといって荷物はパンパンに近い。
これ以上の防寒着を持っていくのは、荷物になる。
動いていれば耐えられなくはないから、
耐えるというのも、ひとつの選択肢かもしれない。

あと下り、頂上から8合目まで寒さはあるけれど、
歩きやすい砂利道が続くから、
ペースが速くて、すぐに体が温まる。
下りで寒さはそれほど感じなかった。
むしろすぐに暑くなってきて、日差しも強かったから、
首に巻いていたタオルを、頭にかぶって、
日焼け対策&日差しでの体力消耗を抑えられた。
(日焼け止めももちろん塗ってる)

▼7:00~11:00 八合目~五合目
高度が下がるにつれて気温は上がり続け、
この日は日差しが出ていたのもあって、
八合目あたりからは、もう暑くてたまらない。

上のジャージとレインウエアを脱いで、
長袖の上に半袖ランニングシャツの2枚。
それでも暑いくらいだった。

八合目から道がすべりやすくなって、
スピードを出さずにゆっくり下りたのもあって、
これでちょうどいいくらい。
雲の中に入って日差しが遮られても、
動けば体は温かくなる。

ただ、ペースを上げて下りるなら、
温かい長袖と半袖の2枚だと暑いと思う。

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