リオ五輪閉会式 大きな8分間

リオ五輪は17日間の戦いが終わり、
日本時間の朝から閉会式が行われた。

その中で注目されたのが、
2020年の開催地・東京が見せた、
8分間のプレゼンパフォーマンス&VTR。

素敵すぎる内容だった。

日本らしくテクノロジーをきっちり使い、
伝統とポップさを混ぜたパフォーマンス。

日本がここ30年前後で築いた、
アニメやゲームといった文化を使い、
日本に来たときのワクワク感を煽った映像。

昔ながらの日本じゃなくて、
今と未来の日本を見せていた。

僕も日本の魅力はそこにあると思う。

何に世界がワクワクできるか。
世界は日本に何を期待しているか。

これぞ「おもてなし」だと思った。

そしてこの8分間プレゼンの一番の効果は、
日本人をワクワクさせられたことにあると思う。

4年後の東京オリンピックが、
楽しみに思える人は確実に増えた。

都民をはじめ日本の空気が、
東京オリンピックにより協力的になる、
ひとつのきっかけを与えてくれた。

東京オリンピックを盛り上げよう、
自分が何かしたい、そんな人がきっと増えた。

だって、楽しそうだから。

今日の閉会式の東京プレゼンは、
東京オリンピックを成功させるうえで、
とても大きな8分間だったと思う。

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