2016 J2 第41節 残り1試合で初の自動昇格圏!

J2第41節、清水はホーム最終戦で
岡山と対戦し、2-1で勝利した。

前半に2点を取って快勝ムードから一転、
後半に1点を返されると、
アディショナルタイムに猛攻を受け、
それでも最後はゴール前の大混戦をしのいで8連勝。

敗れた2位の松本と勝ち点で並び、
得失点差で上回った結果、
ついに!ついに!最終節を残して、
今シーズン初、自動昇格圏の2位に浮上した。

ボクシングでいえば、序盤にダウンを奪って、
簡単に勝てそうな感じだったのに、
カウンターパンチが当たってダウンを奪われ、
12Rに怒涛のラッシュを食らいながら、
最後はどうにかゴングに救われたような試合。

思いっきり興奮したわけだけど、
そのスリルは生きて帰れたから良かったもので、
瀕死の状態になってたら血の気は引いていた。

だから喜び半分、危機感半分といった勝利。

京都戦は油断から点をとられた。
讃岐戦はキーパーがケガしている中で、
動けない状況でとられた点だった。

そのときはまだ問題というほどじゃなかったけど、
守備の糸はほつれていたみたいで、
今日こうして精神状態がいつもと違うと、
瞬く間に穴が開いてしまう。

最終戦は今日以上に、メンタルが変化する。

守備の布には、いつもと違う方向から
負荷がかかるわけで、破れやすい状態にある。

かけつぎ職人の小林監督とはいえ、
こればっかりは、簡単な仕事じゃない。

そんな不安はあるけれど、
天皇杯のガンバ戦もそうだったように、
チームとして戦えているから、
こうやって踏ん張れているとも思う。

あとは、メンタルの勝負。

思えば昨シーズン、
完全に自信を失って降格し、
シーズン序盤もまだ立て直せていなかった。

それがここまでリーグ戦41試合を戦う中で、
守備組織が整い、攻撃に迫力が出て、
選手たちのコメントからは
自信が溢れるようになっていた。

今シーズン初の自動昇格圏内で迎える最終戦。
そんな脆くなりがちな状況でも、
41試合で築き上げてきたメンタルは、
崩れ切ることなく戦えると思う。

11月20日、アウェイ・徳島戦。

ここ5試合、4勝1分と絶好調の徳島は、
かなり手ごわいけれど、
むしろ今の連勝中の清水にとっては、
そのくらいの方が引き締まって、
踏ん張りやすく、集中できる相手だと思う。

勝てるだろう相手に余裕を持ったり、
勝たなければいけない気持ちになるよりも、
今ある力を存分にぶつけて勝とうとする方が、
メンタル的にはやりやすいと思う。

この8連勝、勝つしかない戦いの中で、
セレッソ、町田、京都、岡山と、
上位クラブにも勝ってきた。

勝てると思う。
9連勝フィニッシュで自動昇格。

やってくれると思う。

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