東京マラソン2017 振り返り【4】の続き
■0km~5km
スプリット 0:34:38(ラップ 0:25:12)
スタート前の混雑はあったものの、
道幅が広いから、1キロ5分ペースで
走れるくらいのスペースはあった。
今回の目標タイムは、
スタートの合図からフィニッシュまでの
公式記録として3時間45分。
そのためにはスタートまでのタイムロスや
ペースが落ちることを考えて1キロ5分が必要。
エントリー時点の目標は4時間30分だったから、
Gブロックでは場違いなハイペース。
ただ、グイグイ抜くのが気持ち良くて、
しかも沿道から「速いね」とか
「清水がんばれ!」(清水ユニを着て走った)とか
言われて調子に乗っちゃって、
ペースをアップダウンさせてしまった。
しかも序盤はゆるやかな下り坂。
ペースが上がりやすいのは
気をつけなければならないはずだった。
スタートまでに時間がかかったことで、
3時間45分を切るため、ちょっと焦った。
■5km~10km
スプリット 0:59:38(ラップ 0:25:00)
GPS時計を見ながら
きれいに1km5分ペースを刻んだ。
ただ、スタートの遅れの焦りで、
給水をおろそかにした。
給水所が激混み状態だったから、
5キロ給水所でスポーツドリンクを一口、
10キロ給水所で二口、飲んだ程度で、
さっさとレースに戻ってしまった。
これがたぶん、ラストの苦しみを増幅させた。
ちなみにこの区間、神田で大音量の
「ヤングマン」が流れていた。
ランナーの多くがヒデキになって、
YMCAの振り付けをして走ってた。
こういうのは終盤じゃないのがありがたい。
7~8kmあたりの高速道路下
こういうメッセージがうれしい
東京マラソン2017 振り返り【6】へ続く