朝、徹夜仕事を終えて自宅へ。
寒気がひどく、意識朦朧、
体の節々が痛んで、座ってるのもつらい。
体温を計ると37.8℃と、
そこまで高くはないけれど、
明らかに、何らかの体調不良。
そして徐々にお腹がゴボゴボ。
排水溝を水が一気に通るような、
聞いたことのない消化音。
食欲がなくてあまり食べてないから、
出すものがなくてあまり便意がないけど、
出るときは下痢。
吐き気はない。
そして何よりつらいのが頭痛。
起きてることができない。
横にならないとおかしくなりそうな痛さ。
もう、何が起きてるかは分かった。
8年前の苦しみと同じだから。
それは、急性腸炎。
つまり食中毒。
種類は「カンピロバクター食中毒」で、
原因はたぶん、
土曜の夜に食べた炙りレバー(牛)。
奥さんと一緒に行った焼肉屋で
ほぼ生なのを「美味しい美味しい」と
食べた結果、夫婦そろって地獄絵図。
自業自得。
レバーを食べてから4日。
カンピロバクターは潜伏期間2~7日だから、
きっとそういうことなんだと思う。
8年ぶり3度目のカンピロバクター食中毒。
食中毒に広げれば4度目。
1回目は2004年10月、
とろとろ卵のオムライスでサルモネラ。
2回目は2008年5月、
生の鶏肉レバーでカンピロバクター。
3回目は2009年2月、
生の鶏肉ささみでカンピロバクター。
そして今回、2017年4月、
生の牛肉レバーでカンピロバクター。
この冬、風邪をひかなかったのに、
食中毒になるとか…油断が悔しすぎる…。