2017 ルヴァン杯第3節 見るべきもののない試合

Jリーグルヴァン杯第3節、
清水はアウェイで仙台と対戦し、1-3で敗れた。

ルヴァン杯はターンオーバーで、
結果よりも経験や調整の場となっているものの、
見るべきもののない試合は退屈な90分。

前半終了間際のフレイレの退場で、
試合は壊れてしまって、
ストレスとカードだけが溜まった試合だった。

今回のユースは新関が先発し、
滝も途中出場。
そしてケガ明けの竹内と北川が復帰と、
戦力としては明るい材料が多かった。

リーグ戦へ向けた準備や、
未来へ向けた種まきとしては、
意味のある試合だたと思う。

それでいいにはいいんだけど、
10人になったこともあって、
見るべきものがない試合だった。

連動性のなさ、試合の位置づけの違い。
「公式戦に出たこと」だけに意味があった。

それでも悪くはないんだけど、
じゃあこれがリーグ戦でプラスになるか。

もっとチームで戦うことができないと、
それをリーグ戦でも発揮できないと思う。

リーグ戦への準備という意識が強すぎて、
しっかり勝とうとしてる仙台に
簡単にやられたような試合だった気がする。

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