2017 ルヴァン杯第7節 公式戦12試合ぶり勝利

Jリーグルヴァン杯第7節、
清水はホームでFC東京と対戦し、
2-1で勝利した。

ルヴァン杯で初めてターンオーバーせず、
リーグ戦のメンバーも出場した試合は、
今までのルヴァンよりも内容が良く、
カップ戦とはいえ12試合ぶりの勝利は大きい。

負けが負けを呼ぶことは多々あって、
そこに歯止めをかけることは重要。

ルヴァン杯を1勝5敗の最下位で終えたものの、
意義ある試合になったと思う。

そんな中で、リーグ戦に絡めていない
村松がセンターバックとして
いいパフォーマンスを見せてくれた。

チアゴのコーナーにもようやく合い、
相手のスピードにも、ボールのスピードにも、
どちらにもしっかり対応していた。

高さにはどうしても不安はあるけれど、
スピードある相手なら対応できることを
しっかりと示したのは収穫。

一方で、テセが接触で頭を強打し、
脳震盪の疑いがあるのは心配で、
脳震盪なら週末のリーグ戦に出場できなくなる。

ただ、だからテセを
出すべきじゃなかったとは思わなくて、
みんなで勝つことが重要だと思う。

ポジティブな空気が、
チームを包むことはかなり大事だと思う。

ブレずに戦うことができるように。
試合終盤でもチームを信じられるように。

これでカップ戦は終了。
AチームもBチームもなくなる。

今回のルヴァン杯は結果的に、
2つのチームに分かれたことで、
お互いにゆるみが生まれていたように思う。

リーグ戦の組はレギュラーを奪われず、
カップ戦の組は試合に確実に出場できる。

相乗効果にはならず、
両方にとってマイナスになっていた印象。

その関係がなくなることで、
チームはいい方向にまた戻るんじゃないかと、
期待をしてるし、期待するしかない。

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