うな次郎

「うな次郎」(税別298円)

うなぎ不足で話題になった、
うなぎの蒲焼をイメージし、
魚のすり身で作った練り製品。

見た目は完全にうなぎ。
日本って、なんかスゴい感。

食べてみると…タレと山椒の味がかなり強くて、
それでうなぎ感が強まっている感じ。

身自体の食感や味は、
うなぎじゃないと知ってるからか、
うなぎとはやっぱ違うという印象。

うなぎのコクや、脂の感じはなく、
食感も、フカフカ以上にやわらかい。

でも!

298円で、十分スゴいクオリティ!
そしてすり身をウナギに似せた頑張り。

いろいろ書いたけども、
かなり再現度が高かったとは思う。

このうな次郎を、うなぎじゃない!と言うのは、
カニカマをカニじゃない!と言うのと同じ。
うなぎと、うな次郎は別物で美味しい。
うなぎ味の練り製品として美味しい。

なんならこっちの方が好きって人も、
結構いるんじゃないかと思う。
うなぎの骨や脂が苦手な人とか。

十分、素晴らしい。

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