東京マラソンのナンバーカード引換をしに、
木曜昼過ぎの時間帯に東京ビッグサイトへ。
エントリーというイベント感
ランナーしか入れないことで優越感は否めない
税関のような場所だけど和やか
今年はみんな同じ色のリストバンド
ゼッケンを引き換えてくれる人たちが、数人で一斉に
「がんばってください!」と言われるときどうしてよいのやら
出場者全員の名前が書かれたボード
番号順だけど番号は振ってないから、自分の名前は簡単に見つからない
ここまでがランナーだけが入れる場所
ここはみんな入れる東京マラソンEXPO
アシックスブースの広さたるや
初日の昼間だからか、外国人がかなり多い印象。
引き換えはスイスイと進んだ。
で、せっかく2年連続で出場してるので、
2017年と2018年の違いをいくつか。
■ランナー確認はスマホ画面を見せればOKになった
◎2017年
⇒自筆で必要事項を記入したエントリー用紙を提示
◎2018年
⇒メールで届くURLにアクセスして必要事項を入力して
表示される画面を見せればOK
入口などでランナー確認が必要なとき、
3つの方法から選べるようになった。
1.郵送されてきたエントリー用紙
2.メールで届くURLで必要事項を入力して
表示された画面(PDF)をプリントアウトしたもの
3.上に書いたスマホ画面
書く手間も、ネットで必要事項を入力する手間も、
変わらないけれど、用紙を忘れても大丈夫なのはいい。
本人確認資料(免許証など)を忘れたらアウトだけど。
■セキュリティリストバンドをタイトめに巻かれた
◎2017年
◎2018年
当日の入場ゲートでチェックされるリストバンド。
(セコムのところがQRコードになってて読み取る)
僕の前にリストバンドをつけたおじさんが、
「もうちょっとゆるくできないの?」と係の人にお願いしたら
「このくらいにする必要があるんです」と言われていた。
去年、ゆるめで何度も服にひっかかってたことへの配慮か、
ゆるくて取れちゃうことがあったのか。
お風呂から出たときに乾かすのが大変だけど、
冬で汗もかかないし、確かにきつい方が不便はないかも。
■顔写真の撮影があった
◎2017年
⇒顔写真の登録なし
◎2018年
⇒顔写真の登録あり
セキュリティリストバンドのQRコードを読み取ったあと、
顔とゼッケンが入るように写真を撮影して登録。
腕輪をつけられ、番号とともに写真を撮られる、囚人気分。
■ボランティアのおばちゃんと会話した
◎2017年
⇒「がんばってください」みたいな声掛けくらいだった
◎2018年
⇒声掛けに加えて、2人から「何回目の出場?」という会話があった
完全に個人的な変化でしかないけども。
リストバンドをつけるときと、
顔写真の撮影をするとき、わずかに待ち時間があったからか、
ボランティアのおばちゃんが話しかけてくれた。
で、顔写真撮影で前の人を待っているとき。
おばちゃんから「出るの何回目ですか?」と聞かれて
「3回目です。2年連続なんですよ!」と楽しそうに言うと、
おばちゃんからまさかの余計な一言が。
「すごーい、本番の前に運を使い果たしましたね!」
おいっ!!
というのも、その前のやりとりでおばちゃんから
「なんだかさっぱりした表情ですね」と言われ、
「はい、さわやかな人なので」と僕が返したことで、
おばちゃんのグイグイいけるスイッチが入ったらしく。
僕にとっては楽しいひとときでした。
そんな、東京マラソン2018のナンバーカード引換。
このワクワク感も含めて、東京マラソンだと思う。
行くの面倒だけど、東京マラソンだから許せる。