東京マラソン2018に出場!
軽い坐骨神経痛を抱え、
左足に不安があった今回だったけど、
ネットタイムで3時間30分13秒!
今回の目標は2段階あって、
1つは去年の3時間37分59秒を上回ること、
そしてもうひとつがサブ3.5。(どちらもネットタイム)
結果は、去年の記録を上回ることはできたものの、
サブ3.5はあと13秒で達成ならず!
(まあ記録を聞かれたら、3時間半って言っちゃうけど!)
とはいえ、足に不安があった中で、
これだけ記録を伸ばせたことはかなり満足。
スタートでは不安しかなくて、
ここまで記録を伸ばせると思わなかった。
その不安が表れてるのが、最初の5km。
1km5分以上の、かなり慎重なペースで入った。
これは渋滞を追い抜くためにペースを何度も上げて、
足を使うのを避けていたから。
とりあえず周りのペースに合わせて、
ゆっくりした走り出しをしていた。
人がバラけてきたところで、
本来記録を狙うために設定していた、
1km4分50秒にペースアップ。
15kmから左膝が痛みだしたけれど、
筋肉はもって、ペースをある程度維持。
10月以降は去年より月20kmくらい多く走ったことで、
筋力がついていたんだと思う。
(とは言っても週2ランで、月111kmが最高だけど)
終盤はさすがに落ちたけれど、
最後の1kmは再びペースアップできた。
去年の東京マラソンは終盤落ちるだけだったから、
それだけ練習量を増やした成果が出たんだと思う。
去年と比べて最初の5kmは遅く、それ以降は速い。
そして30km以降、そこまでペースダウンすることなく走れた。
完走直後も、去年と違った。
去年はちょっとでも足の動きを間違えれば、
足がつって動けなくなりそうだった。
歩くペースも、牛歩だった。
今年もつりかけたけど、
去年と比べたら全然大したことなかった。
というか今年は、坐骨神経痛で足の運びが悪かったことで、
左膝と股関節がかなり痛んで、レース後はその痛みで牛歩になった。
練習量を増やしたことで、筋力がだいぶつき、
練習量を増やしたのに体のケア不足、
ストレッチ不足だったことで、膝と股関節の痛みにつながった。
という感じで終わった、東京マラソン2018。
練習の量や質を上げれば、結果がついてくる。
でも負荷をかけたのにケアを怠れば、別の部分に問題が出る。
2年連続で出られたからこそ学ぶことが多い、
東京マラソンだった。
そして「あと13秒」が、次へのモチベーションになりました。