2018 ルヴァン杯第4節 戻って来た選手

Jリーグルヴァン杯第4節、
清水はホームで甲府と対戦し、1-1で引き分けた。

試合開始14秒で村田のゴールが生まれたものの、
追加点を挙げられず、逆に後半オウンゴールで
同点に追いつかれての引き分けだった。

この試合の収穫は村田。

J2のサブメンバー相手というのはあるけれど、
最近見られなかったキレと思い切りの良さが戻り、
何度も相手陣内深くからいいクロスを上げていた。

ここ最近の村田は、ボールを持っても縦を封じられ、
相手に奪われるシーンが多かった。
チャンスシーンを作れていなかった。

本来の村田の推進力とクロスが戻ってくれば、
リーグ戦のチーム全体で、質のいいクロスが
上がらない今、大きな戦力になる。

そして飯田の復帰も大きい。

リーグ戦では、右サイドバックの相次ぐ故障で、
本来センターバックの19歳・立田が右を務めている状況。
そして立田が今、疲れや相手が対策してきたことで
うまくいかなくなっているから、本職の復帰は大きい。

ボールをスムーズに運べて、タイミング良く上がれる。
もちろん立田にも良さがあるけれど、
本職サイドバックが出れば、周りのプレーが良くなりやすい。
そして疲れ気味の立田を休ませてあげられる。

連戦の早いうちに、リーグ戦にも絡めればと思う。

あとはラストの二見の高速ロングスローが、
なかなかの武器だと思い出し、
本来の左サイドバックをやらせてもいいんじゃないかと思った。

松原の調子が上がらなかったら、休ませてあげて、
二見というのもアリなんじゃないかと。
もうサイドバックを忘れちゃったかもしれないけど。

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