2泊3日のモンゴル・ウランバートル旅行。
1日目の夜はゲル(ツーリストキャンプ)に泊まりました。
■12:43
成田空港ターミナル1着
MIATモンゴル航空はオンラインチェックインできないから、
空港のカウンターでチェックイン。
出発2時間前なのに2人で隣同士の席がなく、
英語ができればCAさんの前の席があるとのこと。
英語はできないんですよ…と伝えると、
係員さんが粘ってくれて、キャンセルになった連席を確保。
隣り合った席を確保できた。
■14:47
成田国際空港発
7分遅れで出発
OM502(B738)はモニターが目の前になく、上部のところどころのみ。
確か3-3列の小さめの飛行機でした
モンゴル的雑誌
エコノミーなのに座席の前はかなり広く、
身長168cmの僕にはかなりゆったりと座れた。
ナッツ
機内食は普通 モンゴル感はない
さらに出てきた軽食。何かと思えば…
スティックのピザでした。美味。
モンゴル上空 さすがステップ気候
ウランバートル市が見えた こんなコンパクトな街
農場?ゲルも見える
■19:34
チンギスハーン国際空港着
19分遅れで到着で、トイレへ。男子女子ともに青。
出口にモンゴルの人がぎっしり 静かに到着を待っていた
キャッシングでATMを使うため1階から2階へ上がると
ガランとしていた。
ATMは一番右のハーン銀行を利用。
日本のATMが採用されているらしく使いやすい。
40万トゥグルグ(18,244円)を引き出した。
※1円=21.93トゥグルグの計算
数字が20倍になると、一気に金持ちになった気分。
■20:05
チンギスハーン国際空港発
日本の地方空港のようなサイズの空港
出ると20時だけどまだ明るい
目の前にすぐ駐車場
ここから車でツーリストキャンプへ。
途中で道路を牛が横切るという、
モンゴルらしい光景もありつつ…
車でわずか13分で、ツーリストキャンプ到着!
■20:18
チンギス・ハーン村
詳しい内容は、以下に80枚の写真でまとめています。
■モンゴルのツーリストキャンプ「チンギス・ハーン村」に宿泊して
ちなみに簡単にスケジュールだけ書いとくと…
■21:00 夕食
モンゴルだけど、牛の赤身肉とサラダ。
■23:00 シャワー
時間が遅いからかお湯が出ず、
軽く流して、あとはボディペーパーで体を拭いた。
■24:00 おじさんが来てストーブの薪(炭)を補充
あらかじめ言われていた時間に、
夜中に凍えないよう、おじさんが薪を補充。
電話とかインターホンとかあるわけじゃないので、
ゲルをトントン叩いたら、開けておじさんを入れてあげる。
真冬はマイナス30度にもなるモンゴルでは必須のストーブ。
5月の今も、日本の真冬かそれ以上の冷え込み。
マイナス6度!
でもゲルでは、夜中に寒くならないようにという親切心からか、
大量の薪が入れられ、室内の温度が急上昇!
暑くなりすぎて蒸し焼き状態で、夜中は2時間以上眠れず、
ドアを全開にして温度調節をして、
火が少し落ち着いたころ、やっと眠れた。
■2:00
就寝
という感じで、ツーリストキャンプのゲルは、
まったく過ごしやすくないんだけど、
それが逆に楽しいというか、不便さを楽しむ宿泊だった。
モンゴルではぜひ体験した方がいいと思う。
そしてこの空港から15分以内で行ける
ツーリストキャンプ「チンギス・ハーン村」は、
滞在時間が少ない人には最強の場所だと思った。
※2018年に新しい空港「新ウランバートル国際空港」が
このツーリストキャンプの南の方にできる予定。
今よりは空港から遠くなるけども、
どちらにしてもウランバートル市中心部へ向かう
道中にあるから、チンギス・ハーン村はアリだと思う。