坐骨神経痛の改善のため、
ようやく、整形外科へ行った。
今年2月の東京マラソンへ向けた、
2度のハーフマラソンや、
それに向けてのランニングで抱えた、
左足太もも裏、お尻のあたりの鈍い違和感。
最初はただの筋肉痛や疲れだと思っていた。
でも、左足の動き全体に影響が出ていて、
東京マラソンでは膝の痛みにつながっていた。
ネットで調べた感じ、軽い坐骨神経痛のようで、
ランニングの回数を減らし、遅く走るようにして、
足になるべく負荷をかけないようにしていたけれど、
違和感が出てから半年が経っても改善せず。
それどころか、左腿の外側や、
足先にも違和感が出て悪化してきていた。
で、もう安静にしたってどうにもならないと、
やっと近所の整形外科へ。
診断結果はやはり「坐骨神経痛」。
レントゲンの結果、骨の形に異常はなく、
骨格もしっかりとしていたとのこと。
(レントゲンを見てよく分からなかったけど)
ただ、骨と骨の隙間が前側より後ろ側の方が狭いことで、
ヘルニアや坐骨神経痛が出やすい背骨の構造らしく、
それが強めの運動で痛み(違和感)になっていた様子。
普通は腰痛が出るものらしいんだけど、
それがないから、どうしたもんかと医師が困っていた。
で、今日から病院をやっている日は
できるだけ毎日通院して、電気治療。
違和感やしびれがある部分に、電気を当てる治療。
あと飲み薬を1日3回。
・メコバラミン500(ビタミンB12剤)
・アデフロニック(鎮痛・消炎剤)
と、胃を荒らすので胃の粘膜を保護するアルジオキサを併用。
そしてWilliams体操という、
腹筋と背筋を強化する腰痛用の体操。
骨の構造が坐骨神経痛になりやすい分、
“筋肉のコルセット”を作るんだとか。
マラソンのために筋トレを全然しなかったから、
もともとの骨格もあって、
かなり負荷がかかってたんだろうなと。
ちなみにもちろんランニングは控えること。
そして、違和感が出ている部分は炎症なので、
しばらく血流を大きくアップさせるような、
飲酒するときは量を減らすこと(ビール2本を1本に減らす)と、
入浴は控えてシャワーだけにすること。
せっかく粉瘤手術の傷がふさがって、
お風呂に入れるようになったのに!
傷を気にせず走れると思ってたのに!
そんなわけで、治療スタート。
どのくらいで改善するのかは、分からない。