2019 J1 第17節 6試合トータルで見るべきチームの姿

J1第17節、清水はアウェイで
鳥栖と対戦し、2-4で敗れた。

両チームがとった合計6点は、
すべてセットプレイか、イージーなクロスボールを
ディフェンス陣がうまく処理できずに失点。

ストライカーの能力の高さはあるにせよ、
あまりレベルの高い試合とはいえないゲームは、
よりディフェンスが脆かった清水が敗れた。

これで篠田監督就任後、6試合目にして初黒星。
そしてリーグ前半戦を勝ち点19の14位で折り返した。

やっぱり鳥栖に勝つのは難しかった。

ここ2試合と打って変わって、
鳥栖の最終ラインの裏にはスペースがなく、
清水が得意な裏への抜け出しは少なかった。

そして失点の場面、鳥栖が良かったんじゃなく、
清水の悪いところが、まだ治っていなかった。

トーレスの2点はどちらも、
マークでついているディフェンスが甘く、
4失点目はキーパーの西部がキャッチングミス。

ディフェンスの緩さという課題は解決しておらず、
自滅に近い形で負けた。

もちろん、状態が上向いてはいる。

攻撃での推進力が増し、迫力が出てきている。
ドウグラスを中心に怖い攻撃を見せている。
守備でも粘り強く相手についていくし、
ヘナトを中心に相手の攻撃の芽を
摘めるようになってきている。

でも、裏へ抜けるスペースがないと、
なかなか突破できない側面もある。
守れていて、崩されなくても失点してしまう。

就任後のトータル6試合で見た方がいい。

今日の1敗で、5戦負けなしのときの
良さが否定されるわけじゃないし、
5戦負けなしだったことで、
チームが完全に生まれ変わったわけでもない。

たぶん言えるのは「少しずつ上向いている」。

その過程にある敗戦。
痛いけど。

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