外出自粛を理解できない人もいる前提の言葉を

6日月曜、1歳の息子が39℃を超える高熱。

先週の4月1日に保育園に入園して、
慣らし保育していた中で、あるあるらしい突然の発熱。

高熱が3~4日ほど続いたあとに発疹が現れる
「突発性発疹」の疑いもあったけど、
その日の夜に熱が下がり、翌日7日はほぼ全快。
その後も元気一杯に過ごしている。

保育園で風邪をもらってきたのか、
環境の変化による疲れなのか。
妻が少し喉を痛めたので、風邪かもしれない。

ただ、新型コロナの可能性があるのと、
そもそも今、保育園に通わせるべきか…という思いもあり、
とりあえず今週、保育園はお休みすることに。

…という中で国の緊急事態宣言があり、
今日、区の保育園の「原則休園」が発表された。

ウチは認可外に通っているけれど、
区の方針にならうということで、
このまま5月6日までは休園になりそう。

妻は育休を伸ばさなきゃならなくなるけど、
休園になりそうで良かった。

でも、ウチの影響は大したことない。

世の中のあらゆる店や会社が、
長く続くトンネルの中で光が見えない。

これまでの感染者データから、
夜の街での感染が多いことは明らかになっている。

そこを封じない限りは、マトモに生きていて、
政府や都からのお願いにもしっかり応えている人が、
次々と倒れ、生きていけなくなってしまう。

「3密」とか「ソーシャル・ディスタンシング」とか、
その言葉が響く人には、もう届き切ったと思う。

完全に正しい言葉か分からないけど…

「一緒に住んでる人以外と、外でも家でも飲み食いするな!」
「だって、飲み会や接客で感染者がいっぱい出てるから!」
「ツバが飛ぶ、人を触る、皿やコップを渡す、
 そうやって人から人へウイルスは伝染るんだよ!」

みたいなレベルが必要なんじゃないかと。
ダメな場所だけじゃなく、ダメな行動とその理由を。
どうやっても届かない人に対してじゃなく、
届くはずなのに鈍感な人へ、角度を変えた言葉を。

外出自粛期間の5月6日がさらに伸びたら、
マトモな人ほど終わってしまう。

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