3月頭の1週間に行われたバーチャルマラソン
「ROAD TO TOKYO MARATHON 2021」の
参加特典の当選者が、昨日発表された。
特典は、アシックスのポーチやタオルのほかに、
今年10月に開催される予定の
「東京マラソン2021」出走権が抽選で600名。
このイベントには5505名が参加して、
完走したかどうかに関わらず抽選されるっぽいから、
出走権の倍率は約9.2倍(自分調べなので実際は不明)。
僕は2017年~2019年の東京マラソンに、
チャリティーでもプレミアムでもない、
一般エントリーで3年連続当選。
それ以降は新型コロナの影響で
一般ランナーが走る大会は行われず、
この2021年大会が2019年の次の大会。
つまり当選すれば、一般参加ランナーとしては
4大会連続の出場ということになる。
だから、まあ当たらないだろうと。
当たった。
こんなことがあるんだ、と。
今回はバーチャルマラソンだから、
直近の当選者のふるい落としがないルートなのか、
そもそも今回までは、ふるい落としがないのか。
うれしいを超えて、怖い。
前にも似たようなことを書いたけど、
この世の中、徳を積んでも積まなくても、
祈っても祈らなくても、日々をどう過ごそうとも、
運には影響しないんだなと思う。
もし神様が世の中をしっかり見ているんなら、
僕みたいな適当に走ってる人間が何度も当選せず、
もっと情熱を持ちながらも当たらない人が当選する。
神様が人の運を操るのなら、
初詣に行きながらも、雰囲気だけ味わって、
お参りも何もしない人が、当選しない。
そんな東京マラソン2021は、
今年10月17日に行われる、予定。
大会の1か月前以降に緊急事態宣言が発せられているか、
東京都からの開催自粛要請があれば、大会は中止。
開催できない可能性がチラつく中で、
真夏に走り込みをしなきゃならないのは、
神様からの試練だと、神のせいにしようかと。