2022年に行われた、
東京マラソン2021に参加しました!
Dブロックの人たちは、スタートあたりまでみんなマスクしてた
給水所には手指消毒…1回目の給水所でやった人が少しいたくらい
新ルート・秋葉原 田町の無機質な道が長く続くより遥かにいい!
15km過ぎでキプチョゲチャンス!折り返したキプチョゲはすでに30km
苦しんで苦しんでフィニッシュ!
完敗でした!
これまで東京マラソンに4回出て、すべてサブ4。
それが今回、初めて4時間を切れなかった。
■東京マラソン2011
3時間56分34秒(ネットタイム:3時間48分05秒)
■東京マラソン2017
3時間47分25秒(ネットタイム:3時間37分59秒)
■東京マラソン2018
3時間35分20秒(ネットタイム:3時間30分13秒)
■東京マラソン2019
3時間44分30秒(ネットタイム:3時間41分27秒)
■東京マラソン2021
4時間12分16秒(ネットタイム:4時間07分40秒)
敗因は、練習不足と調整ミス。
そして、このくらいやれば大丈夫だろうという過信。
今回は開催されるかどうか分からず、
練習が少なかったことや、荷物を持って走ることで、
そもそも記録を狙わない大会だったけれど、
それでも4時間は切れるんじゃないかと思っていた。
でも実際は、過去で最もきつかった大会で、
明らかにフルマラソンを走り切るだけの筋力がなかった。
過去の大会前は、限界まで出し切ったペースでハーフを走るなど、
自分を追い込みまくったことで、サブ4を達成できていた。
今回は、ペース的に追い込むトレーニングをほとんどせず、
前回取り入れた筋トレもしていなかった。
だからかレースでは、25kmの時点でもう限界がきていた。
足がつりそうになり、足を動かせなくなってしまった。
オーバーペースじゃなかったはずなのに、限界が早かった。
準備の大切さを思い知らされ、
「こんなもんでいいんじゃないか」と甘かった自分を戒める
大会になったのは、むしろいい経験だったかもしれない。
これまでずっと4時間を切れていたのは、
自分の調整方法が偶然うまくいっていただけで、
実際は、自分は何も分かっていなかった。
それに気付けたことは、良かったと思う。
走ることに限らない、戒めとして。
完走できた自信はしっかり持ちつつも、
自分を見つめ直すため、
心の壁に貼っておきたい今回の結果だった。