Jリーグヤマザキナビスコカップ、
グループリーグ第6節、
清水はアウェイで鳥栖に0-2で敗戦。
これでナビスコカップ3連勝のあと2連敗、
グループリーグ突破寸前で、
足踏みが続いている。
前の試合に続いて、
試合内容がひどかった。
ノヴァコビッチがいても、
何も試合を作れなかった。
大きな原因は、走れなかったこと。
セカンドボールを、
ことごとく鳥栖に拾われて、
清水は追いかけてばかり。
全体的にプレスのかけ方もバラバラで、
なんだか意思統一が図れてない感じ。
個々が動けてないのに、
チームとしても動けてないから、
そりゃうまくいくはずもなく。
というか個々が動けてないから、
チームとして動けないんだろうけど。
この連戦でメンバーをほぼ固定してきたことや、
その中でのアウェイ鳥栖っていう移動で、
疲労があるからか、動けない選手が多かった。
動ければいいサッカーができてきてるわけで、
次節はフレッシュな選手を少し入れて、
戦った方がいいんじゃないかと、
心配したくなるほど、何もできない試合だった。
次で勝てば、グループリーグ突破は確実。
ただ、疲労は今日と同じくらいのはずで、
しかもノヴァコビッチが累積警告で不在。
前節で全然機能しなかった、
高さのない1トップの布陣でいくか、
試合にあまり出てない選手を、
1トップで起用するのか。
1トップが機能するか、
そして連戦最後の試合でどこまで走れるか、
その2つがポイントになる。
Ｗ杯中断前最後の試合を勝って、
決勝トーナメント進出を決めて、
楽しくワールドカップを迎えられればと。