サッカー日本代表人気

27日の、サッカー日本代表
ブラジルワールドカップ前最後の国内試合、
つまらない試合だったけれど、
視聴率が関東地区で22.5%。

ワールドカップに向けて、
注目度が高まってるっていうのもあるけど、
日本代表自体の人気が、
高止まりしてるっていうのもある。

スポーツ中継を観る中心視聴者層の
50代以上の男性の視聴率が一番高いけど、
30代~40代女性の視聴率も次に高かった。

野球やボクシングのような、
50代以上の男性視聴率がズバ抜けて高い
スポーツとはちょっと違っていて。

サッカーがというか、
日本代表が、ということなんだけども。

この人気って別にサッカーの魅力や、
スターとしての魅力だけじゃなくて、
代表メンバーを見てると、
なんだか学校のクラスの男子たちを
見てるような感じがするのも、
魅力のひとつとしてあるんじゃないかと思う。

内田みたいなイケメンがいて、
吉田みたいなおもしろいヤツがいて、
長友みたいなお調子者がいて、
柿谷みたいなヤンチャなヤツがいて、
本田みたいな我が道を行くヤツがいて、
岡崎みたいないいヤツがいて、
川島みたいな硬派な男がいて、
遠藤みたいな冷静なヤツがいて、
今野みたいな子どもっぽいのがいて、
香川みたいな物静かなヤツがいて、
長谷部みたいな委員長がいて。

他の選手にもそれぞれ個性があって。

そんな男たちは熱い友情で結ばれていて、
敵と戦うためにみんなが結束する、
熱い青春マンガみたいな。

そんな代表で戦うワールドカップ。

今回の盛り上がりも確実で、
だからこそ、グループリーグで
負けるわけにはいかない。

史上最強の日本代表だと、
誰もが思う中で負けちゃいけない。

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