初の台湾・台北旅行。
2泊3日で、1日目の朝に出国、
3日目の夜に帰国っていう、
3日間をフルに使っての旅行。
しかも3日間をゆったり楽しむんじゃなく、
やることをギュウギュウに詰めた、
回れるだけ回るハードな行程。
初の台北なので、ガイド本に乗ってるような、
メジャーなスポットばかり行ってきた。
その日記を、写真とともに記します。
※1TWD(台湾ドル)=3.88円のレートで両替
ここ数年で一番の円安の時期だった。
■3:30
起床
■4:45
東京シティエアターミナル出発
リムジンバスで羽田空港国際線ターミナルへ
他に乗ってたのは3人だけ
■5:10
羽田空港国際線ターミナル着
■6:13
デッキからの日の出
■7:20
羽田空港発
チャイナエアライン CI223便
機内食は和食をチョイス
鮭と白身魚で何か巻いてるものや、
卵焼きの魚介風味が微妙なお味。
烏龍茶が美味しい気はした。
現地でお昼を食べたいのであまり食べず。
ちなみに機内はかなり寒くて、
ブランケット1枚じゃどうにもならず。
チャイナエアラインは、寒い。
■10:15(ここから台湾時間) ※台湾は日本-1時間
台北松山空港着
天候は曇り。暑いと思ってたけど、
曇ってたのもあって、Tシャツに長袖シャツでちょうどいい。
気温は20~23度くらいだろうか。
(結局、旅行中ずっと長袖を着てた)
■11:15
エンペラーホテル(国王大飯店)到着
台北の中でも賑わってる中山駅近くのホテル
本来は15時以降チェックインだけど、
12時ごろチェックインできるとのことなので、
荷物を預けて、とりあえず昼食へ。
■11:40
昼食:鼎泰豊(ディンタイフォン)新光三越南西店
「世界の10大レストラン」に選ばれた
行列ができると有名な台湾料理店だけど、
この店舗はオープンしたのが2か月前の9月12日だからか、
昼どきなのに行列なく、すんなりと入店。
小龍包
箸で優しくつままないと破れるほど、
とろんとしてて、中がジューシー。
確かに美味しかった。ザ・小龍包。
日本でも食べられる味かもしれないけど、
台北で食べると、ありがたみがある。
海老と豚肉のチャーハンと、サツマイモの葉炒め
餃子は羽根つき
これで合計693TWD(約2690円)
小龍包、美味しいには美味しいけど、
驚くほどの美味しさじゃなく。
まあそうだよねっていう感じ。
■12:30
ホテルへ戻ったものの、
まだ部屋が空かないとのことで
そのまま荷物を預けて最初の目的地へ
■12:50
中山駅
■13:15~14:15
台北書院(茶芸館)
日本が統治してた1936年に建てられた、
台湾の国家二級古跡「中山堂」の中にある茶芸館。
1人あたり最低消費は250TWD。
廊下に席がある
凍頂烏龍茶(300TWD)、文山包種(250TWD)
茶芸のプロ「茶人」が、お茶の淹れ方を教えてくれた。
もちろん淹れたお茶を飲ませてくれた。
最高に美味しくて、最高に贅沢な時間。
パイナップルケーキ(80TWD)
■14:58
九份(キュウフン)へ、
電車とバスを乗り継いで行こうと、
瑞芳(ルイファン)行きの電車が出てる、
台湾鉄道の台北駅へ。
ちなみに切符を買ったあと、
トイレへ行ってから改札を通ろうとしたら…
あれ?切符がない!3分前に買ったのに!
なくさないようにと、ポケットにしまってたはずの切符。
携帯と一緒に入れると、携帯を出したとき落ちちゃうから、
もう片方のカメラを一旦入れてたポケットに
大事にしまってたんだけど、
そのカメラを取り出した瞬間があって、
たぶんそのときに切符を落としちゃったんじゃないかと。
ちなみに撮ったのはこれ。
切符は紙幣が入らないから、
近くに両替機が置いてあるっていう、
なんてことない写真なんだけども、
旅の始まりだから何もかもが新鮮で、
つい撮りたくなってしまい。
49TWD(約190円)の切符をもう一度買って、
凹みながら普通列車に乗り込んだ。
■15:50
瑞芳(ルイファン)駅着
駅を出て左に曲がって220メートル、
警察の先にあるバス停から九份へ
このバスが曲者で乗り過ごしたので、
その様子はまた後日紹介するとして…
「九份老街」「観海亭」って文字が出たら、
押しボタンを押して降りるのが正解。
後払いで15TWDだった。
■16:20
九份老街側の入口
こんな雰囲気で
この行列の店でちょっと買い食い
阿珠雪在焼(40TWD)
日本名“ピーナッツ巻のアイスクリーム”で、
バニラアイスに、ピーナッツを粗く削った粉をかけ、
クレープ生地で巻いたもの。
バニラアイスと、きな粉にも似たピーナッツ粉、
そしてモッチモチした生地の組み合わせが美味しい。
そして見晴らしのいい場所から…
さらにこんなディープスポットも…
泥人呉(入館料:50TWD)
お面を作り続けて30年の男が、
1人で作り上げた「鬼」のお面1500個以上が、
館内の壁にビッシリと展示されている。
スゴいスポットだったので、
この博物館については、また改めて。
そして観光客の一番人気はこの風景
千と千尋の神隠しの舞台になったとされる、
この街並み。(宮崎駿は否定)
日本からの観光客がかなり多くて…
こんな張り紙もあったり。
ただ、時間帯の問題か、
そもそもこんなものなのか、
ちょうちんの灯りは少なく、
幻想的な雰囲気はそれほど感じられず。
ちょっとガッカリスポットだった。
でも一度なら、雰囲気を感じるだけでも
行く価値はあるのかな、とも。
で、せっかく行くなら「泥人呉」へ。
■18:05
856番のバスに乗って瑞芳へ
でもちょうどいい時間の
18:25発・特急プユマ号が、
満席なうえに立ち乗り不可で、
35分後の急行が来るまで、
スーパーとかでウロウロしながら待つことに。
■19:00
19:00発の急行で台北駅へ行き、
乗り換えて劍潭(チェンタン)駅へ
■20:30
士林夜市
鉄板焼き(ビール2本含めて全部で330TWD)
美味しかったけど、普通といえば普通。
お祭り的なアトラクション多数
帰りにこの店で買った…
黒糖タピオカミルク(40TWD)
美味しかった!
黒糖ってあるけど甘さ控えめ。
■24:00
エンペラーホテル(国王大飯店)着
この時間まで、入口ロビーに荷物を預けられた。
部屋はこんな感じ
そして…
ホテル近くのコンビニで買った、
ぶどうやマンゴーのビールと、
マックで買った期間限定の
辛いチキンバーガー(82TWD)で初日シメ。
■25:00
就寝
長くて濃すぎる台北初日。
ハードすぎるけど、充実してました。