老衰で95歳の人生に幕を閉じた、
おばあちゃんの葬儀・告別式へ。
6人の子供と、14人の孫、
さらにひ孫もいっぱいいるおばあちゃん。
大勢の人に見守られて旅立った。
体におかしいところがあっても、
「悪いとこなんかありゃせんに!」
「病院には行きゃせん!」と言ってたり、
97歳まで生きた親戚のおばあちゃんに、
「あたしゃ負けない」と対抗心メラメラだったりと、
いつも気を張っていたおばあちゃん。
どんなときも弱音を吐くことなく、
強気で、ポジティブな気持ちを持っていて、
オシャレに気を遣っていたり、
ずっと裁縫をして手先を動かしてたからか、
95歳まで、だいぶ元気に生きたおばあちゃん。
僕は実家を出てからもうすぐ17年、
実家を出てからは、正月に帰省したとき、
あいさつしに行って話した程度だったけど、
今回、おばあちゃんのエピソードを聞いて、
ポジティブに、いつも能動的に暮らすおばあちゃんは、
カッコ良い人だったことを知った。
おばあちゃんから最後に教わった気がする、
95歳まで元気に生きる秘訣。
僕ももともと似た感じだけど、見習いたいと思う。
病院へ行かないこと以外は。