VAIO Lの冷却ファンがうるさい→ホコリ掃除→1枚もげる

この夏、5年以上前に買って、
今もバリバリ現役のデスクトップパソコン、
「VAIO L」(VPCL128FJ)の冷却ファンが、
ウィンウィンと、けたたましい音を鳴らしてた。

もう毎年のことなんだけど、
春から夏は冷却するためのファンがうるさくて、
エアコンをつけてても、28℃でファンは悲鳴。

毎年、蓋をパカッと開けて、
全体的に埃をとることで静まるけれど、
1年もすればまた、ファンは騒がしくなる。

ファンは、冷めやらない熱を抑えきれない。

で、今年もホコリ掃除をして蓋を閉じ、
パソコンを起動したんだけども…


Chassis FAN Speed Error.
(ファンのスピードがおかしいよ!)

そしてこの表示が出たあと、
10秒で強制シャットダウン。
もう一度電源入れても、同じことの繰り返し。

そこでまた蓋を開け、本体下部のファンを見ると、
なんと1枚、プロペラ部分にヒビが入っててもげそうな状態。
それが、ファンの枠にひっかかって、
ファンがまったく回っていなかった。
経年劣化と、ファンをいじったのが原因。

そこで瞬間接着剤を使って、
プロペラをくっつけようとしたらば…

もげた。

7枚?あるうちの、1枚がポロリ。

それをまた接着剤でくっつけようとしたけれど、
つけてもまたポロリしたので諦め、
1枚もがれた状態で使うことに。

蓋を閉じて、パソコンを起動。

すると…無事パソコンは立ち上がり、
ファンの音も、ずっと静かな状態をキープ。
1枚もげた、手負いの状態を感じさせず、
エアコンの設定温度28℃でも静かになりました。

ただ、メモリに負担をかけたときに、
ファンがウィーンと大きな音を立てるわけだけど、
そのときちょっとだけ振動が起こるように。
興奮したファンが、ヘッドバンギング。

もしかしたら、ファンのバランスが悪いから、
揺れが起こっちゃってるのかもしれない。

まあ音が静かになったことで、よしとして、
次の夏までは、使えるんじゃないかと。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です