ホテルコージー明洞(ホテルコジ明洞)簡単レポ

2泊3日の韓国・ソウル&板門店旅行で
泊まったホテルの簡単レポ。

HOTEL COZY MYOUNG-DONG
(日本語表記では「ホテルコジ明洞」「ホテルコージー明洞」など)

今回の旅行は、明洞~南大門の間、
会賢(フェヒョン)駅から歩いて3分のところにある、
「ホテルコージー明洞」。

明洞や南大門にかなり近いだけじゃなく、
板門店ツアーの出発場所、
ロッテホテルまで歩いて行ける距離で、
朝早い板門店ツアーにも最適な立地だった。

というホテルなんだけども…
最初に、このレポートの根幹を揺るがす話を。

ここのホテルがあるビルには、
「ホテルコージー明洞」の他にもう1軒、
「ホテル明洞」が入っていて。

名前が似てるけど、
ホテル明洞の方が先にあったホテルで、
ホテルコージーの方が後にできたホテル。

ホテルコージーのフロントは10階、
ホテル明洞のフロントは6階にあって、
別のホテルとして予約が受け付けられている。

で、到着してホテルコージーのフロントへ。
新しくてきれいな10階のフロントで受け付けを済ませると、
案内されたのは、ホテル明洞のフロントがある6階の部屋。

???

6階へ行ってみると、エレベーターを降りたところは、
確かにホテル明洞。
10階のフロントとはまったく雰囲気の違う、
ちょっと古めの感じがするフロア。

エレベーターから降りた正面には、
フロントというより、ちっちゃな窓口みたいな受付があった。
おじさんが1人いるだけの、警備員室みたいな受付。

で、そのホテル明洞のおじさんに、
「ここ、ホテルコジ?」と言ってカードキーを見せると、
静かにうなずいた。階は間違ってはいない。
渡されたカードキーも、ホテルコージーのもの。

という感じで、
ホテルコージー明洞の部屋に案内されたのか、
ホテル明洞の部屋に案内されたのか、
そもそもどっちも同じホテルなのか分からないけど、
そんな案内があったことをふまえて、
参考になるレポートがあればと。

つまり今回のレポートは、
「ホテルコージー明洞」かもしれないし、
「ホテル明洞」かもしれないホテルのものです。


泊まったのはツインルーム


窓あり(指定なし)、モニターは壁掛け


窓の外は向かいのビル「メサビル」


このくらいの鏡と


冷蔵庫


トイレとシャワーが一緒


バスタブなしで、シャワーとトイレに段差がないので、
気を付けないと、シャワーのあとはトイレが水びたし


ウォシュレットなし、トイレットペーパーは流さずゴミ箱へ


服とかはここへ

【その他】

◎ビジネスホテルのような感じの狭さ

◎古さはあるけどきれいな部屋で、変なにおいもなかった

◎トイレ&シャワーに鍵はなく音が部屋にだいぶ漏れる

◎シャワーはお湯の温度が安定しなかった

◎部屋の外や、隣の部屋の音は特に気にならなかった(いなかった?)

◎コンセントは全部Cタイプなので変換プラグが必要
 (フロントで貸してくれるらしい情報も)

◎コンセントプラグは、差込口が合計4つ(だったはず)
 3個×1か所と、1個×1か所。
 ただし3個のところのうち1個は、差込口が壁に向いていて、
 変換プラグを使うと差し込めなかった。

◎無料WiFiが飛んるので、ネットがつながる
 速さは普通にネットするレベルならOK
 仕事の4GBのファイルは12時間以上かかる表示で断念

◎ホテルのエレベーターがあるのは2階で、
 
 1階から2階へは必ず階段を通らなきゃならないので、
 重い荷物を持って階段を上り下りする必要がある
 (運が良ければホテルの人がいて運んでくれるかも)

◎フロントは日本語でOK

◎最寄りの会賢駅の出口は、
 エスカレーターやエレベーターがないので、
 帰りにスーツケースが重くなったら、
 ソウル駅までタクシーで行った方がいいかもしれない

ほとんど外で過ごす旅で、
ホテルは寝るだけという感じだったから、
このホテルで十分だった。

最初にも書いたけど、立地が最高。
それだけで、選ぶ価値があると思った。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です