プレミア12とイミテーションの木

プレミア12と、それを報道するマスコミ、
そして日本での盛り上がり方を見ていると、
あるミスチルの曲が頭に浮かぶ。

それは「イミテーションの木」。

“イミテーションの木の下を
少年が飛び跳ねている
それを見た誰かの顔がほころぶ
情熱も夢も持たない 張りぼての命だとしても
こんなふうに 誰かをそっと癒せるなら”

この部分だけを切り取ったらば、
それが本物の木じゃなかったとしても、
それに癒されてる人がいるのなら、
それでいいじゃないという。

歌の内容はもっと違うけど、
この歌詞の部分がしっくりくる。

昔はイミテーションの木に飛び跳ね、
顔をほころばせている人を見て、
「何そんなものを楽しんじゃってるの?」
という気持ちしかなかったけれど。

36歳にもなると、変わるもので。

(歌の内容的にはイミテーションの木=自分で、
 少年やそれを見た誰か≒彼女or妻という、
 前向きになる一歩目を踏み出す物語だと解釈してます)

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