企業の花見場所取りシート 人を座らせるor名前を書く

おとといの金曜日。

満開の桜の中を、
13時半~14時ごろに走ったときのこと、
隅田川沿いの桜の木の下には、
お花見用のビニールシートが並んでいた。

お花見の場所取りには、2つのタイプがあった。

1つは、企業名と時間が書かれた紙が貼ってあって、
何時から何時までを予約してます的なパターン。

もう1つは、30代~40代の男が寝そべって、
場所取りをしてるパターン。

僕は、人を置いての場所取りはアリだと思う。
会社で仕事する人を削ってまで、
花見の場所取りに人を割いてるわけだから。
(場所取りの男が会社で重要視されてないとしても)

でも、紙を貼って予約してるつもりに
なってる会社は、ナシだと思う。

紙だけの場所取りをした会社が、
花見しやすい場所を占領してることで、
地域で昼間に花見をしようとしてる人たちは、
いくら時間が書いてあっても、そこを避けていた。

花見のために人を寝そべらせるのは、無駄だと思う。
あるシートには、男が3人がいて、
それぞれスマホをいじったり、寝そべったりして、
時間をつぶすだけの仕事をしていた。

でもそれが、暮らしの中では正しいと思う。

会社の利益より地域の利益なのか。
地域の利益より会社の利益なのか。

結果的にそうなってるから、
会社の利益優先の、シートだけ場所取りは、
僕は嫌だなって思った。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です