考えてマスクをする

新型コロナを早い時期から封じ込め、
対策が評価されている台湾では、
外を出歩くとき、マスクをする必要がないという。

ただし、屋内の例えば地下鉄に乗るとき、
マスクをつけないと乗ることができないという。

こういうメリハリは精神的に大事で、
しかも何がリスクが高くて、何がリスクが低いかを
考えられるよう、育てることもできている。

東京の僕が知る限りの場所では、
まったく人混みじゃないような屋外でも、
ほとんどの人がマスクをしている。

大変な世の中になって半年以上経つのに、
街行く人ほぼ全員がマスクをしているのは、
本当に感染予防対策を分かってるんだろうか?と、
これから流行りやすい季節が心配になる。

マスクを外すのが面倒くさいとか、
メイクしてないからマスクとりたくないとか、
マスクしてた方が居心地いいとか、
マスクをしていたい人は一定数いる。
それはそれで、いいと思う。

でも、周りがマスクしてるからしてるとか、
面倒な人に絡まれたくないとかいう人もいる。

どこでもマスクをすべきだとか、
東京はウイルスが飛んでるからマスクするとか、
とんでもないタイプの人もどのくらいかいる。

感染予防対策がよく分かっていないまま、
流行が予想される冬の時期が来るのは危うい。

屋外でのマスク率を見ると、
ウイルスをただ怖がっている当初とあまり変わらないうえ、
人を怖がることが加わった分、良くない。

経済にとっても、良くない。

「マスクは飛沫が飛ぶのを防ぐためのもので、
 誰にも飛沫が届かないのに、マスクは必要ない」

そういう今の時点での知識をふまえて、
屋外でマスクをつける人と、つけない人がいて、
屋内ではみんなマスクしている、
そんな風景になれば、感染拡大は少し抑えられるような気がする。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。