2022 J1第3節 相変わらずの自信のなさ

昨日のJ1第3節、清水はアウェイで
横浜FMと対戦し、0-2で敗れた。

優勝候補・横浜FMの前線からのプレッシャーを前に、
清水は自信なさげなプレーが目立ち、
一方的にボールを持たれる展開。

個の能力差よりも、チームの完成度の差と、
完成していないチームへの自信の差で、
結果も内容も完敗した印象。

やりたいことができないまま終わった戦いだった。

前線からのプレッシャーがハマらない。
そしてボールを持っても、腰が引けていた。

攻撃のスイッチが入って前へボールを運んでも、
行き止まりかと言わんばかりにボールを戻し、
中盤からディフェンスライン、ゴールキーパーまで下がり、
前線へポンと蹴った結果、相手ボールになる繰り返し。

昨シーズンまでもよく見た光景だけど、
これをなくさない限り、順位は上がっていけない。

しかも戻すとき、ディフェンスラインで回すとき、
相手の前線からのプレッシャーが怖いからか、
受け手の自陣ゴール側へズレるパスが多く、
弱気になっている印象を受けた。

これも、今までよく見た光景だけど。

前線にボールを収められるターゲットがいれば、
少しは良くなるだろうけど、根本的な解決にはならないから、
チームとしての完成度を上げて、
自信を深めないと、この戦いはずっと繰り返すと思う。

ちなみにこの試合は、東京マラソンを走り終え、
タイムが悪くて、練習不足を痛感したあと視聴。

なんだか自分もがんばらなきゃな、と思った。

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