コンビニで買ったインスタントラーメン。
カップヌードル トムヤムクンヌードル
(日清食品/税抜170円)
4月14日に発売された、
日清カップヌードルのエスニックシリーズ。
タイ日清が開発に協力したらしい。
■タイで販売されているトムヤムクンカップヌードルは…
タイ日清のトムヤムクンヌードルといえば、
タイの現地で開発、製造されている
「CUP NOODLES TOM YAM GOONG FLAVOUR」。
これは、タイ旅行で買ってきて食べたことがある。
どんなものかというと…
こんなタイ語パッケージ(逆側は英語)で
折り畳みフォークが入ってて
お湯を入れて1分
トムヤムペーストを入れて混ぜると
完成!
この味はというと、まあ辛い。
僕が辛いものが苦手なのもあるけど、
舌がフルボッコされて、汗がドバっと噴き出した。
味はというと、辛すぎて分からなかった。
冷酷な赤い見た目の通り、
とんでもない辛さのカップヌードルだった。
■日本発売のトムヤムクンカップヌードルは…
じゃあ今回日本で発売された、
トムヤムクンカップヌードルはというと。
良くも悪くも普通という感じ。
良くも悪くも日本に合わせてる。
全然辛くない。
タイのよりも、辛さがかなり抑えられてる。
だからトムヤムクンの酸っぱさが、
今回は感じられるわけだけども。
だからって美味しいかといえば、
特にそうとも思わない、何てことない味。
安っぽい酸っぱさが味わえるだけ。
値段相応だから、妥当な味なんだけど、
タイ本場の味を味わえるかというと、
そうじゃないのが残念だった。
僕がトムヤムクンを、
特に好きってわけでもないからかもしれないけど。
この日本で売られてるヌードルは、
供給量が追いつかないとかで、
22日に販売が一時休止になったけど、
そこまでの味なのかな…と思った。
■タイと日本の違いまとめ
最後に、2つの違いをまとめると。
・タイは激辛、日本は辛くない
・タイはフォークが入ってる、日本は入ってない
・タイはお湯を入れて完成まで1分、日本は3分
味としては、トムヤムペーストの
辛さの違いが大きいかも。
味はどっちも、うーん…という感じだった。