2015 ナビスコ杯第1節 豪快なターンオーバー

Jリーグヤマザキナビスコカップ、
グループリーグ第1節、
清水はアウェイで山形に1-3で敗れた。

リーグ戦から11人を入れ替えて、
豪快にターンオーバーした結果…

・本職センターバックがいない
・全体的に身長が低い

という昨シーズンの悪いときみたいな問題に直面して、
昨シーズンの悪いときみたいに簡単に失点。

ナビスコ初戦を落とした。

こうなるのも仕方ないと割り切って、
この試合はターンオーバーしたと思う。

所属人数がJで一番多いクラブなうえ、
スタメンとサブの力の差が小さく、
若い選手も多いクラブだから、
正しい選択だったんじゃないかと。

しかも開幕してすぐというタイミング。
スタメン奪取に燃える選手たちの
モチベーションを上げ、試合勘を戻すためには、
負けたけれど大事な試合だったと思う。

そして土曜のリーグ戦に新潟遠征して、
今日の試合はさらに遠い山形への遠征。
リーグ戦のスタメン11人を、
ベンチにも入れず、誰も連れていかなかった判断は、
リーグ戦を万全の状態で戦うためには良かった。

ナビスコカップを軽視するわけじゃないけど、
ターンオーバー自体、問題なかったと思う。

なんならこれからも続けていって、
少なくとも水曜開催の試合は、
ターンオーバーしてほしいとさえ思う。

今日は本来の力を発揮できてなかったはずで、
やっと試合勘が戻り始めてるとこだと思う。
連係も、もっと良くなるはず。
次もあれば、選手のパフォーマンスが上がると思うから、
新戦力台頭のためにも、続けてほしい。

松原の思い切りのいい動きからのクロス、
白崎のボランチでのボールさばき、
北川の非凡さを感じるボールタッチなど、
使い続けることで、磨かれていったり、
慣れていく可能性がある。

もちろん結果は求めつつだけど、
次も結果が出なかったとしても、
ターンオーバーは、アリだと思った。

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