J1 2ndステージ第8節、
清水はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-1で敗れた。
全体的に守備は固くなってるけれど、
5試合連続で前半に先制点を許し、
攻撃では後半、久しぶりに点を取れる気配がなかった。
残留争いしているクラブが、軒並み敗れたことで、
残留圏内との差は開かないままいるけれど、
残り9試合になり、
勝たないといけない状況は、より強まっている。
今日も、先制点を奪われた。
今日も、攻撃陣の連係は良くなかった。
相手が良かったわけじゃないのに、
今日も、なんとなく負けてしまった。
チームは確実に戦えるようになってきてるし、
安定してきているんだけど、なかなか勝てない。
シーズン序盤ならこれでも良くて、
きっかけがあれば勝てるようになると、
どーんと構えていられるんだけど、
きっかけが遅くなればなるほど降格に近付く。
中でも、チョン・テセとの連係がまだ良くない。
テセがフィットしたら攻撃はJ1屈指なのにとか、
今の段階で、そんなことは言ってられない。
まだフィットしていない現状が、
お互いの意図を分かり合えていない状況が、
とっても歯がゆい。
残留圏内の15位まで勝ち点差3。
清水が全然勝てていないのに、
ライバルクラブも勝てていないから、
そんな状態がずっと続いているけれど、
過去の残留争いを振り返ると、
どこかのクラブが急に勝ち始めて抜け出す、
そんなことがよくあった。
今、残留争い集団は4クラブ。
そのうち残留できるのは1クラブだけ。
どこかが調子を上げたら、取り残される。
もう、勝たないといけない。
できるなら、急に勝ち始めるクラブに、
ならなきゃいけない。
引き分けさえも厳しいわけで、
点をとって、点をとられないっていう、
分かりやすい条件を満たす必要がある。
でも今日は、得点の気配がなかった。
前半のミスで先制点を奪われた。
こういう試合は、もうやっちゃいけない。