僕が発案した番組企画が通った。
うれしさはもちろんありつつ、
結果が出たことは、大きな自信になった。
一緒に企画を練ってくれた人の力や、
企画を出したタイミングが偶然良かったとか、
企画を出した人が上層部に信頼されてたとか、
自分の力だけでうまくいったわけじゃない。
というか、自分の力以外の方が大きい。
とはいえ、自信にはなる。
というか、自信にした方がいい。
うまくいかないときには、
ときに自分には才能がないとか、
発想が間違ってるとか考えがちになる。
うまくいかなくなるたびに、怒られるたびに、
少しずつ自信は削られ、いつか崩れる。
だから崩れる前に、自信を補修したり、
建て直すことが大事になる。
補修や建て直しに必要な材料が、結果を残すこと。
次の目標は、作った番組が「面白いね」と、
視聴者からも、内部からも、評価されること。
評価されたら、“新築”の自信が建つ。
と、もちろんうれしさはありつつ。