スポーツ庁が、新型コロナ対策チラシをVer.2にアップデート

昨日、スポーツ庁から
「安全に屋内・屋外で運動・スポーツをするポイント」
について、アップデートされた内容(Ver.2)が発表された。

4月27日に公開された内容から、修正された形。

前回のイカれた内容が修正され、マトモになった。

◆4月27日公開(前回)

↓↓↓↓↓

◆5月22日公開(今回)


いずれもスポーツ庁のサイトより

例の「10mあける」という記述がなくなり、
マスク着用必須に見えるイラストじゃなくなった。

前回は「できるだけマスクの着用をお願いします」とあったのが、
マスクを着用したときのリスクを伝える内容になっていた。

そして、詳しい内容が書かれたPDFファイルによると、
マスクの着用の判断については
運動・スポーツを行う人の判断とするとのこと。

さらに「周囲の人への思いやり(エチケット)」として、
こう書かれていた。

「食料品の買い出しや通院等のやむを得ない理由がある人に対して、
通常と比べて呼気が激しくなりやすい運動やスポーツをしている人が
近くを通った場合に、感染しないか不安になる場合もあります。
ウォーキングやジョギングで人が集まる場所を通過する際には、
マスクを着用いただく、バンダナのような布で口と鼻を覆っていただく、
呼気が激しくならないよう運動強度を落としていただく等、
やむを得ない理由で外出している人への配慮をお願いします」

こういう地味なアップデートこそ、
広く知られてほしいと思う。

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