2021 JリーグYBCルヴァン杯、
プレーオフステージという名の
決勝トーナメント進出決定マッチ第1戦、
清水はホームで鹿島に0-1で敗れた。
序盤が良くなく早々に失点を喫し、
全体的に守備は堅めだったものの、
最後まで1点を返せず敗戦。
これでプライムステージという名の
決勝トーナメントへ進むためには、
第2戦アウェイでの勝利が必須条件になった。
ここ最近の守備に比重をかけた戦いで、
攻撃は個でなんとかするサッカー。
精度の高いプレーがつながってやっと、
得点に至るサッカーだから、なかなか点は入らない。
チャンスシーンはあるんだけれど、
ゴールへ向かうまでのどこかで
精度の低いプレーが出て、得点に至らない。
うまくいかなくなっていた時期から、
ようやく立ち直り始めている時期の今だから、
しょうがないともいえるわけだけど。
前線で収まらないと機能しないサッカーから、
ちょっとずつまた脱却していかないと。
とはいえ次の第2戦は、勝たなきゃ次はない。
いつも以上に、内容よりも結果の試合。
内容を改善していくことが、
結果につながるわけだけれども。
次だけは、個でなんとかできれば。
ベストメンバーならそれなりに戦えるはず。