情報の信ぴょう性や信念はさておき、
話題になることを発信することで、
他と差別化をしてきた「東スポ」。
しっかりしたリサーチ資料を求められ、
東スポをネタ元にしたら怒られる。
宇宙人やUFO、UMAなどのネタ記事や、
下世話な話題が面白いこの夕刊紙は、
人が食いつくネタを投下しようとする。
それが最近は「反五輪」的な記事。
ビジネスとして、アクセス数が伸びるような
五輪のネガティブな話題をどんどん投下、
五輪反対派や反政府派を気持ち良くさせている。
五輪反対派は、ネッシー信仰派より遥かに多い。
面白ければ何でもアリの媒体が、
信念を持つ人を転がして、ビジネスにしている。
ネット時代の、東スポの生き残り術を見た気がした。