東京マラソン翌日の昨日から、
悔しさがどんどん増している。
昨日、ももの表も裏も、スネもふくらはぎも、
ふくらはぎでは腓腹筋もヒラメ筋も、
そして寒さでこわばってた腕や肩も筋肉痛に。
ただ、去年と比べると痛みは軽かった。
立ったり座ったりで痛いんだけども、
動けないレベルの去年とは違った。
膝とか関節の痛みも、ほとんどない。
お尻の筋肉・大殿筋にいたっては、無痛。
大会当日、フィニッシュ直後も去年と違った。
去年は手荷物を受け取るまで1歩ごとつりそうだったのが、
今年はつりそうになることはなく。
帰りの電車も、去年は階段を下りるとき、
1段ずつゆっくりじゃないとダメだったのが、
今年は痛みがあるものの、普通の人くらいの歩きはできた。
そんなダメージの軽さを感じるたび、
今年への後悔と、悔しさがこみ上げる。
走ってる最中の苦しさを忘れていくごとに、
悔しさの割合がどんどん増えていく。
全力を出し切れなかった悔しさ。
タイムを大きく落とした悔しさ。
極寒で厳しい環境だったとはいえ、
去年より10分もタイムを落としたのは、
練習で足をつったり、大失速したことで、
全力を出し切って走ることにビビったから。
全力を出し切ることが、怖くなっていた。
実際、ペースを落としたから、
大きく失速せずに完走できたのかもしれない。
全力を出してたら、足はつってたかもしれない。
でも、余力があった事実が悔しい。
悔しくて、東京マラソンの余韻に浸りたくないくらい。
写真がアップされるのも、ワクワクしない。
早くランニングを再開したい。
フルマラソンの大会を走りたい気持ちは、
順調にタイムが伸びてるときよりも、今が一番強い。