ワールドカップのちょっとした話。
1週間後に迫った、
日本の初戦、コートジボワール戦は、
日本時間の15日日曜午前10時キックオフ。
ワールドカップのグループリーグは、
基本的に1日3試合。
日本時間で午前1時、4時、7時にある。
10時キックオフの試合は、
全期間を通じて、日本の試合だけ。
なぜ「日本×コートジボワール」だけが
10時キックオフになったのかという話を、
まとめておこうかと。
絶対正しいとは言えないけど…たぶんホントの話。
グループリーグでは、試合数の関係で、
どうしても1日だけ、4試合行われる日がある。
それが偶然、日本の試合の日になった。
本来「日本×コートジボワール」は
7時キックオフで、10時キックオフの試合は
「イングランド×イタリア」のはずだった。
それがテレビ放送をいい時間に持ってきたい
“イングランドからの要請”で、
この2つの試合時間が入れ替わった。
「イングランド×イタリア」は、
もとのままだったら、
イングランドで夜中の25時キックオフになって、
視聴者は少なく、放送する側の収入としては痛い。
だから日本の試合と入れ替えて、
イングランドで夜中の22時キックオフっていう、
視聴者が多く見込める時間に移動させたってわけ。
たぶん日本にとっても、
視聴者数を考えると7時より10時の方がいいし、
10時キックオフの方が涼しくて選手にもいいっていう
メリットがあったんだと思う。
という感じで、時間が交換されて、
「日本×コートジボワール」のキックオフ時間が、
なぜか1試合だけ変な時間になったってわけ。
ホントかどうかは確信が持てないけど、
確かにねって思った。