23日水曜に行われる、
ラグビーW杯2戦目のスコットランド戦の
スタメン15人が発表された。
その中に、快速ウィング・福岡選手の名前が。
サイドをスルスルっと抜け出したり、
相手をかわしてぶっちぎる攻撃に期待したい。
と同時に、福岡選手の良さを、
僕はタックルのうまさにあると思ってる。
相手に抜け出されるとトライという、
大ピンチの場面で、確実にタックルを入れて、
相手を止めるディフェンスが素晴らしい。
前にラグビー経験者へ聞いたんだけど、
屈強な肉体を持つラグビー選手でも、
鍛えられない部分というのが足首らしく、
ラグビーでは足首にタックルすることで、
相手を止めるのが常識なんだとか。
それを、福岡選手はきっちりとやってる感じ。
3歳から中学3年まで
ピアノを続けていたという福岡選手。
美しい旋律でサイドを駆け抜け、
スコットランドに戦慄を感じさせてほしい。