2020 J1 第30節 物足りなさの中にあるポジティブな気持ち

J1第30節、清水はホームで
湘南と対戦し、1-1で引き分けた。

両チームのプレッシャーが効いていたといえば
聞こえはいいものの、お互いミスが多く出て、
決定的な場面を多くは作れなかった。

清水はシーンによって迫力があったけれど、
上を目指すうえで、
全体的には物足りない試合だったように思う。

湘南の前線からのプレスに対して、
無理につながずシンプルに前へ蹴り出すなど、
現実的な戦い方をした結果、
うまく前へ運べず迫力に欠けたという印象。

ゴールシーンこそ良かったけれど、
崩しがうまくいかなかったり、
最後にアイデアやパスがズレて決定機にできない、
そんなあと一歩の場面が多かったように思う。

前監督の終盤と比べれば、
全体的にだいぶ良くなっているけど、
そうしたズレやミスは、大きくは減っていない。

例えばカルリーニョスやエウシーニョとの
コンビネーションは、いい場面ももちろんあるんだけど、
試合全体を通すと、いまだに合わないしぎこちない。

守備もどこか歪みができてしまっていて、
個人能力がそのままチーム力アップになっていない。

と、まだまだな部分はあるけれど、
一時期よりも、整理されてきているのも事実。

相手を崩す手前までのボール運びは、
昨シーズンよりもだいぶ進化しているのも事実。

ただ、来シーズン降格しないためには…
もっと上の順位でフィニッシュするためには…
それを考えると、まだ足りないわけで。

残りの川崎、鹿島、仙台、ガンバという、
いろんなパターンを相手に、
来シーズンへ向けての最後の積み上げを、
やってほしいなと思う。

そして来シーズン、また積み下ろしをするという、
毎年の恒例行事を行うことがないよう、
クラブの方針をしっかりと示しつつ。

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