都知事選は、大本命の小池氏が当選。
東京都という、
単に政治を求められてるだけじゃなく、
そのイメージも含めて大事にされる街では、
見た目や取り巻きがダサい人だったり、
内面がダサい人は、受け入れられないわけで。
それに都議会の闇を抱えて出馬した人も、
個人的な闇を暴露された人も、
そりゃ当選するはずがない。
政治家として器が大きい感じがするか、
東京の代表としたときに、
カッコ良く思えるかどうか。
バカっぽい話かもしれないけど、
僕も含めて東京に出てきた人が多い街は、
そういうものなわけで。
東京に昔から住んでる人にとっても、
東京は日本で一番というプライドがあるわけで。
ただ、それでもかなりの票数が、
小池氏以外に入ったことは、
東京という街が多様性を持っているという、
いい部分も感じられた。
そもそも、政策に大きな差なんかないし、
周りとどう政治を進めていくかが大事だと、
元府知事は言っていた。
大事なのは、周りがそのリーダーのために
やる気になれるかだったり、
正しいことを、正しく進められるかどうか
だったりすると思う。
とりあえず、良かったんじゃないかと。