夕方、下町の有名な甘味処へ。
氷白玉あずきミルク(830円)
うまく撮れてなくてすみません。
写真の雰囲気より遥かに美味しかったです。
豆が有名な甘味処らしいので、
あずきが入ったデラックスなかき氷をチョイス。
口の中でさっと溶ける細かい氷に、
ミルクのシャワーがかかっていて、
その下にはおしるこのようなあずきが、
プールのようにたっぷりと。
かき氷で口の中が冷たくなったころ、
あずきと白玉で口の中を常温に戻して、
またかき氷で口の中をひんやりさせる。
あずきは甘ったるくなくて、
ちょうどいい甘さ加減で、上品な味わい。
この上なく、大人のかき氷でした。
かき氷といえば、
子どものころ、車を少し走らせた国道沿いの、
駄菓子屋にあった100円のカップかき氷か、
大学時代にかき氷機(980円で購入)で作った、
カルピスかき氷のイメージばかりで。
甘味処で食べたのも、
大人が食べる種類のかき氷を注文したのも、
値の張るかき氷を食べたのも初めて。
夏の優雅なひとときでした。