プログラムを修正する難しさ

僕は大学時代、プログラミングをやっていた。

卒論では、先輩がやっていた、
画像データを軽くするプログラムの
改良版を作ることだった。

僕にプログラミング能力が
全然なかったのもあるけど、
プログラムの改良っていう作業は、
ときに“どツボ”にハマることがある。

なぜなら、プログラムの書き方には、
それぞれ大なり小なりクセがあって、
他人が途中まで作ったプログラムを
書き換えるとなると、
何かうまくいかないことが起こったとき、
どこが問題なのか、分からないことがある。

その結果、改良するよりは、
一から作った方が早いこともある。
それはそれで、時間がかかるけど。

今、J1清水は、
大榎新監督体制になってから1か月半、
リーグ戦1勝1分4敗と結果が出ていない。

それを批判する人もいるかもしれない。

でも、改良するって、簡単なことじゃない。
書き換える作業も、時間がかかる。

修正したらバグが発生して、
それをなんとか修正したと思ったら、
今度は別の部分にバグが見つかったりして。

ベースのプログラムにクセがあればあるほど、
自分のプログラムと違いがあればあるほど、
改良には時間がかかる。

元のプログラムのいい悪いじゃなく、
改良する側が同じクセを持ってない限り、
どうやったって、時間がかかる。

根気良く、効率良く、
頭を働かせて、改良し続けるしかない。

ただ幸い、プログラムは動き始めている。

「プログラムを修正する難しさ」への2件のフィードバック

  1. むらじゅん

    全部壊して、最初からやり直せれば、色んなことができるんだけどね。

    それができないもどかしさや難しさがあるね。

    U-21は静岡学園出身の大島に注目してください!

  2. イチカワ

    >じゅんくん
    そうなんだよね、やり直す時間があればできるのに。
    風間監督も簡単じゃなかったしね。

    大島、頼もしいよね。
    一瞬、川崎U-18出身って紹介されてたけど…。

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