2020 J1 第23節 失敗の種類の問題

J1第23節、清水はホームで
鳥栖と対戦し、1-1で引き分けた。

今日も全体的に停滞した内容で、
特に何があったわけじゃなく。

引き分けで6連敗は避けたとはいえ、
内容は前節と変わらず空っぽのまま。

“見るだけ時間の無駄”サッカーだった。

前半は引いて守ったから無失点だったわけじゃなく、
鳥栖が決めきれなかったから無失点というだけ。

清水は常にいっぱいいっぱいに見える
余裕のない攻守で、最終ラインで耐えるだけ。
あまりのワクワク感のなさに、
スタジアムの客も耐えていたんじゃないかと。

どうすればボールをつなげるのか、
どうすればボールを奪えるのか、
整理できていない様子で時間だけが進んだ。

5バックで引いているだけ。

これまでとまったく違うスタイルのサッカーで、
新監督のもと戦っている今シーズン、
清水にとって降格がないことはラッキーで、
下位でも思い切って戦い、スタイルを構築しやすい環境にある。

ラインを高くして、全体をコンパクトに保ち、
パスで相手を押し込め、崩していくチャレンジの中で、
失敗してしまって負けるのなら仕方ない。
道のりの途中なんだろうと思うことができる。

ところが、今日みたいに引き過ぎたり、
一体何をしたいのか分からないサッカーを見る日が、
どうにも多いし、減っていかない。

相手の対応や、能力などによって、
うまくいかなかったとき、
ピッチ内で、ベンチから、修正が施されるような場面が、
少ないような気がしてならない。

原因は何なのか分からないけど。
ずっと言われている「声が出ていない」のような、
クラブにずっと流れている悪い何かなのか。

結果的に前に進めないのはしょうがないけれど、
前を向いてもいない、下を向いているように見える試合が、
ちょっと多い。

発展途上が長すぎるし、
途上している感じがしないのが怖い。

試合や時間帯によっては、いいサッカーを展開する。

パスや動きで相手を押し込め、
魅力的なサッカーを繰り広げる。

だから、スタイルを捨てているわけじゃなく、
変なチューニングをしているわけでもなく、
発展途上でうまくいっていないんだと思う。

次の試合まで2週間が空く。
最低限、次は何をしたいのか、見せてほしい。

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