テレビ番組の見せかけの感染予防対策

コロナ禍のテレビ番組のスタジオ収録は、
多くが距離や換気、アクリルパネル、消毒など、
厳しめなガイドラインに従ってやっている。
(アクリルパネルがどこまで意味があるか微妙だけど)

一方、別の方法で対策をしている番組では、
収録の前にPCR検査をして、陰性を確認することで、
タレント同士の距離も接触も気にせず収録している。
(陰性だから大丈夫と言えるか難しいとこだけど)

ただ、中には見せかけの感染予防対策も多い。

テレビで見た、あるオーディション番組は、
数名が集団で触れ合うダンスをしたあと、
1人ずつアクリルパネルで仕切られた場所でトーク、
トークが終わると全員で円になって抱き合う。

どう対策しているのか、やってることがバラバラ。

テレビ局とネット配信サービスでは、
ガイドラインが違うことがあるけれど、
見せかけの対策は、いつか問題を起こす。

まあ、接近や接触しているシーンがあっても使わないという、
視聴者には見えない問題もあるわけだけど…。

コロナ禍で映像コンテンツを止めないために、
みんながしっかりしないと…。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です