東京マラソンまでおよそ1か月。
開催判断についての続報が出た。
「開催判断につきましては、まん延防止等重点措置の期限等、
新型コロナウイルス感染症の動向を見定めるため、
2022年2月18日(金)に改めて行う予定です」
今日、中止とジャッジすると思ったけど、
ジャッジの時期を遅らせるというジャッジに。
一番いやーなジャッジをされた。
これまで大会へ向けて21kmを走ったけれど、
大会までに、もう1度長い距離を走った方が
本番で苦しみを味わう度合が減るから良くて、
その期限が、疲労を残さないためにも3週間前までと言われている。
で、本来開催可否のジャッジは1か月前だったから、
やるなら走る、やらないなら走らないはずだった・・・のに。
ジャッジが2週間前になったことで、
大会が中止になったとしても、走らなきゃならない。
友達がパーティーしに来るか分からないのに、
料理を準備しとくみたいな、もやもや。
まあ、そんな経験ないけども。
新型コロナの陽性者数が、
これからピークアウトする可能性は高いみたいだけど、
どうピークアウトしていくかは、専門家も分からない。
ピークアウトしていくスピードがどれだけ速いか、
オミクロン亜種BA.2が感染拡大にどう影響するか、
高齢者にどれだけ広がってしまうのか。
3月頭の状況は誰も予想できないから、
とりあえず結論を2週間先延ばしにしたんだろうけど、
やれるようなやれないような。
そこに、世間からのバッシングを受けてでも、
検査と対策バッチリだからやりますという強い意志があるのか、
単に「まん防」解除なら開催、継続なら中止という感じで、
機械的なジャッジを先延ばししただけなのか。
モチベーションは、上がらない。