この前の日曜日、
清水の自動昇格圏突入で、
個人的にはとんでもなく盛り上がりつつ、
他にも日本のサッカー界では、
局地的にあちこちで盛り上がりがあった。
J3では残り2節の優勝(自動昇格1枠)争いで、
1位・栃木のホームに7,690人
2位・大分のホームに11,065人の観客が集まった。
栃木がアディショナルタイムに失点し、
勝った大分が得失点差で首位に浮上した。
4部リーグにあたるJFLでは、
アスルクラロ沼津がJ3昇格を決めた。
4289人の観客の前で、
静岡で4つ目のJリーグクラブが誕生。
来シーズンはJ3で藤枝との
新たな静岡ダービーが実現する。
そのJFLに来シーズン昇格する
クラブ2枠が決まる、
全国地域チャンピオンズリーグ
(地決から名前が変わって仰々しくなった 笑)では、
ヴィアティン三重、鈴鹿アンリミテッドという、
三重県の2クラブが決勝ラウンドに進出した。
決勝ラウンド4クラブのうち
上位2クラブがJFL昇格となるため、
Jリーグ空白県の三重に、
Jリーグクラブが誕生する可能性は高い。
スポーツで地域が熱くなる、
そんな文化があちこちで育ち、
そしてまた新たな種が芽吹き始めている。
日曜は、スポーツっていいなと思える日だった。
清水が勝ったから、言えることだけど。